"60年代英国音楽の影響を色濃く受け継ぎ、荒く優美なヴィンテージサウンドを奏でるブリティッシュビートバンド THE CLEABSのファーストアルバム"
ご購入はこちらの店舗から↓
他CONTACTからでも受付
1. YOU MUST BELIEVE ME
2. SWEETLY PLACE
3. FLATTERED MAN
4. LAZY NIGHT
5. I REMEMBER
6. BRING THE RAIN
7. MR. FALSIFY
8. MAYBELL
9. RUBY'S LOVER
10. MOTHER IN LAW
11. SESSION MAN
12. WALKING IN THE RAIN
13. PECULIAR GRACE
TRACK 1-13 mono mix
BOUNUS TRACK 14-21 stereo mix
14. SWEETLY PLACE
15. FLATTERED MAN
16. I REMEMBER
17. MR. FALSIFY
18. MAYBELL
19. RUBY'S LOVER
20. WALKING IN THE RAIN
21. PECULIAR GRACE
発売日:2022/3/2
品番:DRCD-003
税抜価格:¥2,000
発売元:DEER RECORDS
結成20年を経て今回初となるフルアルバムは、大阪FUKUDA STUDIOにてアナログレコ―ディングされ、名古屋の松石ゲル氏(ザ・シロップ/The Absolude)のミックスにより60'S UKヴィンテージサウンドに作り上げられている。
64〜68年頃の英国音楽を元に、British Beat, Freak Beat, Mod/R&B/Soul, Folk/SoftRock Psychedelicなど音楽性やサウンドも幅広い内容。
Impressions, Kinks等のカバーはじめ、オリジナル曲、演奏アレンジなど60'S再現度が高く個性的な作品となる。
ゲストコーラスにはSHOTGUN RUNNERSのテリー等参加。
モノラルアルバム13曲に加え、ボーナストラックにステレオバージョン8曲を含む全21曲収録。
YONEDA : Guitar, Vocals, Backing Vocals, Harmonica, Kazoo
KITAMURA : Bass, Backing Vocals,
IZUMI : Drums
RYOKO : Organ, ElectricPiano,Harpsichord, Mellotron
TERRY (SHOTGUN RUNNERS) : Backing Vocals(1,8,9)
Dainasi Jr. : Backing Vocals(2,8,13)
アルバムを通して聴きながら、「曲を作っている時、既に色々な楽器の音やフレーズも頭の中で鳴っているんだろうな、完全に自分(達)が出したい音、作りたい音楽を熟知しているんだろうな…」と考えていた。手前味噌だが俺も同じ。だからそれが分かるんだ。と勝手に感じて、嬉しく思ったのです。
次の展開はこれだよね、という予想を裏切るコード進行、そこから生み出される印象的なメロディ、曲中に”ちょっとだけ”使うエフェクト、唯一無二の歌唱法…
凄いね。イカすね。
20年前にこのアルバムを聴いたらね、妬けてムカついて落ち込んだだろうな。
今はね、是非とも一緒に演奏したい、録音に参加したい。そう思う。
本当に素晴らしいよ。
最後に…
まずは爆音で、スピーカーで聴いて欲しい。これを強くお薦めする。
Dai / The Absolude
聴いて思い浮かんだのは、先日読んだBrian Jonesの言葉。
"R&Bは、本質的には僕達にとって異質なものだ。だからこそ、どっぷり浸かって聴き込まなければならないし、そうやって表現の基礎を吸収しなくてはならない。"
------------------------------------------
僕はR&BをBritish Beatに置き換えてみた。
不要な外部の情報をシャットアウトし、British Beatの培養に全てを捧げる。
アルバムの作成に取り掛かっていると話してくれたのは、何年前だったろうか?!
いやはや、THE CLEABSのヨネダ君は頑固者だ。恐れ入るね。
遂に完成した「FOLLOW THE INCREDIBLE GRACE」このアルバムを僕は下記の中に含めたい。
まとまらないコメント、失礼。
また一緒にLiveしましょう。
Tweedのジャケット、黒のタートルネックニット、グレンチェックのトラウザー、黒のニット・タイ、チェルシーブーツ、VOX AC30、Guild Starfire、Rickenbacker、VOX Tone Bender、Denmark Street、Session Manだった、Jimmy PageとNicky Hopkins 、BEAT CLUBのThe Hollies、WaterlooのTerryとJulie、Michael Cooperが撮影したBeatlesとStonesの写真、、、
そしてTHE CLEABSの「FOLLOW THE INCREDIBLE GRACE」よ、永遠に!
Kemmy/SHOTGUN RUNNERS
The Cleabsとは
かれこれ10年以上前
2005年とか6年なのかな?
当時、難波のmeleが
カフェブルーとかロックライダーって名前だった時代に何度か対バンした記憶があって、彼らはステージ衣装がキンクスのデビューアルバムのまんまの姿でバッチリキメてた記憶が鮮明に残ってる
あれからこんなにも年月経ってるけど
ヨネくん、ブレてないなぁ…人のことは言えないけど、今は同じ奈良だからたまーに会うけど、今回彼の作品を聴かせてもらって思うのは、
当時から変わらないヨネくんの強い信念を感じた…いい歳の取り方もしてるんだろな…欲の無いチカラの抜けたボーカル、コーラスがもう堪らなくいいし、曲も音もCDジャケットのまんまで、そこにもうRay Daviesが居たね
アフタヌーンティしながら英国気分に心底浸れる
日本人の作ったアルバムなんて、これだけな気がする
すごく気持ちいいし
もう最高ですよ
Tommy / Les Cappuccino
本作を満たす60'sブリティッシュビート/サウンドへの強烈な憧憬と溢れんばかりの愛。
わかる人には必ず伝わるであろうその拘りの音像は深い研究に裏打ちされている。
THE CLEABS『FOLLOW THE INCREDIBLE GRACE』。
このアルバムが2022年の日本から発表されることに大きな意味がある。
平川雄一 / The Pen Friend Club
アナログレコーディングの良質なサウンド、ルーツやマナーに誠実で美しい楽曲。
俺にとってTHE CLEABSのFOLLOW THE INCREDIBLE GRACEはひとつの完璧な世界であって、恐らくは60年代の英国音楽を愛する人達にとってそうであるだろうし、またそうあるべきだと思う。
トム・アールワインはキンクスのウォータルーサンセットをロックンロール時代の最も美しい曲だと言った。
美しいという定義は様々だと思うけど、このアルバムは同じ意味で最も美しい作品の一つだ。
レイ・デイヴィスは恋人と新しい世界に旅立つ姉を思いウォータルーサンセットを書いた。
ヨネ君は何を想ってこんな曲を書いたんだろう、なんて考えながら、今日もこの美しいアルバムを聴いているのです。
Mojo Hannah / The Crawlin' Kingsnakes
自分は60sカルチャー、とりわけ英国のロックに影響を受けてバンドを始めた。米田氏もそんな一人であろう。クリーブスを結成して彼が影響を受けた様々な音楽的要素をアルバム『FOLLOW THE INCREDIBLE GRACE』として結実させた。
ケースを開いて目に入った盤面のカラーリングで既にアルバムの方向性が理解出来たし、次々と溢れる楽曲の一曲一曲に彼の拘りが伝わって来る。カヴァーの選曲も心憎い。
余談だが10数年前ロンドンを訪れた事がある。ipodに英国産ロックを詰め込みグリーンパークのベンチで紅茶を飲みながら、また小雨に濡れるレスタースクエアの石畳の歩道を歩きながら聴き入り、こういった風土が数々の名曲を産んできたのだと体感した。
もし、あの頃にこのアルバムが出ていたら間違いなくロンドンの風景に溶け込んでいる筈だ。紅茶とスコーンをお供に是非このアルバムを楽しんで欲しい。
鈴木やすし / ザ・トランプ
クリーブスは、日本に数多いるブリティッシュ60’sを再現してるバンド中ではナンバーワンだと思いますよ!(66~68年あたりに限定すれば間違いなく)
作曲や演奏だけでなく、アレンジ(サイケ期の雰囲気)やコーラスワークも再現度が凄いです。これはもはや日本より海外の方が受けるのではと思います!特に世界のキンクスファンが聴けば、絶対驚くこと間違いないです!
アルバム発表後、グローバルに話題となることを祈っております!
松石ゲル